こんにちは^^

私は人前で緊張するのは普通の事だと思っています。(私はいつもめちゃくちゃ緊張しています…)「緊張」って脳も活性化されますし、いいこともありますよね(^^)
でも、ここぞという時に必要なことが発揮できないのは、やっぱり困ってしまいます。
なので、
早速冒頭から今回のブログタイトルとは少しニュアンスが変わってしまいますが、違う言葉に言いかえると「人前で本来の能力が出せる方法」というのが、今回本当にお話したいことです。
これは、大人とか子どもとか年代を分けるテーマではないので、ピアノを演奏する人全てが「おうちでできる練習方法」として参考になるといいなと思っています。
まず、今回は原則として、何かしら弾ける曲があるという前提となります。
「人前だと緊張して上手く弾けない」という悩みがある場合、通常は弾けているからこそもどかしいという、とても勿体ない話です。
そんなお悩みの1番の対策は「緊張に慣れる」という事です。
何度も緊張すると、不思議なことに、緊張することに慣れるんです。
でも、自宅で緊張するのは、なかなか難しい(^^;)
そんな状況でもやれるおすすめの方法は、お手持ちのスマホなどで、自分を撮影しながら演奏する事です。
本当は、誰かに撮影してもらえるのが一番効果がありますが、そこまですると撮影をお願いする人を探したり、日程を調整したりとハードルが一気に高くなると思うので、、、
とにかくスマホなどを適度な場所に設置し、まずは騙されたと思って練習曲を弾いてみてください。(あ、勿論、ビデオカメラでもオーケーです!)
これ、意外と緊張します!
人によっては全然弾けなくなる場合も。
ですので、
もしこれでも演奏がボロボロになるようなら、もうワンランク下げて、ピアノの近くにスマホを置き(録画モードで自分が映らない角度にして)演奏のみを録音します。
そもそも緊張して弾けなくなってしまう大きな原因は、気になって演奏に集中できないという事。
この訓練で、緊張してもパニックにならないメンタルが強化されます(^^)
あとは、根本的なことですが、その曲を手が覚えるまで弾き込んでおく事も大切です。
その曲を弾き出したら
「指が自動で動く状態」にする
というイメージです。
これはもう、練習量がモノをいいますね!
ここまで準備ができていれば、
いよいよ試験やステージ本番でやれる事は、ピアノの前に座ったらゆっったりと深~~い深呼吸を1回。
その間にこれまでの練習している姿をイメージしてください。
深呼吸は吸った量より吐き出す量が多いイメージです。息を吐き出せなくなるぐらいまで出しきったら、そのまま演奏スタート!
「だれかが見ている」という意識のままで演奏をスタートすることが、1番緊張の罠にかかる要素なので、
見られているという認識の後に「深呼吸をする」という違う意識を挟み込むことで本来の感覚を思い出させるという手法です。
そうすると、
緊張と共存して本来の演奏が出せる様になります。
いかがでしょうか?
これらを実践しただけで、ただ普通に練習をして試験や発表会を迎えるのとは段違いの演奏になりますよ!
本来の音楽力が発揮できますように(^^)
♬♪♬♪♬♪
最後までお読み頂き
ありがとうございました ^ ^
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